14歳からずっと1人の方とお付き合いをしていましたが、24歳の時に結婚を意識し始めた途端に、相手の方とは多くの価値観の違いがあることに気付き別れを選びました。
26歳になり、最初から結婚を意識しつつお付き合いをするよう心がけ、選ぶ相手も「ただ好きだから」という恋愛感情だけで動くことがなくなりました。自分にはどんな人が合っているのか、しっかりと考えた上でこの人だと思う方と無事巡り逢うことができました。
今思うことは、恋愛は自己満足の部分が大きく、恋は盲目とはよく言ったもので、自分のことも相手のことも見失ってしまうものなのかもしれないということ。
結婚は現実的で、生涯を共にし家族を作り、自分のことも相手のこともしっかりと見つめ合い、理解し合いながら協力して築いていくもの。
両方を手に入れられる方はとても幸せなことだなと思います。
30代くらいになってくると、周りでは不倫だの浮気だのという不埒な話が飛び交うようになります。
職場で聞いた不倫話をひとつ。
ある未婚の女性社員と既婚の男性社員が不倫関係になりました。
不倫を始めて数ヶ月後、なんと男性社員は寝言で彼女の名前を呟いてしまったとか。
咄嗟に誤魔化すこともできず、奥さんに問い詰められるまま素直に白状してしまい、泥沼化。
女性社員は奥さんに嫌がらせの電話を散々された挙句、慰謝料請求され退職に追い込まれました。
残された男性社員はというと、不倫をきっかけに鬱を発症した奥さんを支えるうちに自分まで鬱になってしまい、2人で仲良く心療内科のお世話になるようになってしまったそうです。
何人もの人生を簡単に壊してしまうのも恋だったりするんですよね。
怖いです。