「結婚は我慢」という考え方について

結婚は我慢だ。
結婚して間もない、私の友人の迷言?です。
彼が言うには、結婚と恋愛は別物である、と。

一緒にいる時間とともに恋愛感情は薄れていくし、我慢しなければならないことがひとつずつ増えていく。
それが、結婚である、と。
まぁ、その通りなんでしょうけど・・・なんだか身も蓋もない話で、まだ結婚を経験していない身としてはがっかりしてしまいます。

一方、結婚して我慢が増えたなんてことはひとつもない、という友人もいます。
彼女の意見としては、結婚は恋愛の延長線上にある、と。
人によって、こうも見方が変わるんですね。

結局のところ、その人の価値観によるわけなんですよね。
結婚と恋愛を別物として考えている人と、そうでない人と。
私はどちらなんだろう?と考えてみましたが・・・結婚したことがないので、答えは出ません。
願わくば、結婚と恋愛、どちらもいいとこ取りしたいです。
なんて、無理な話ですかね。

私の理想の結婚生活。
それは、お互いが我慢をしないでのびのびいられることなんです。
せっかく縁あって結婚したのに、我慢の連続でストレスが溜まるなんてごめんです。
そうならないためには、小さなことでもよく話し合うことが大事なんじゃないかなぁと素人考えで思ってしまいますが・・・もしかすると、それってすごく難しいことなのかもしれません。
だって、それができるならポンポン離婚したりしませんよね。

理想と現実は違うものなんでしょうけど、理想に近づけるように努力することはできると思います。
いつかくる将来のために。
今から、心の準備だけでもしておこうと思います。

寝床に入るとすぐにぐっすりタイプなので

早朝に散歩をしているものですから、朝早くに目が覚めてしまい、夜は食事を取って風呂に入るとすぐに眠くなってしまいます。

特にはありません。
夫婦仲良く寝床に入って体はくっつきますがそのまま穏やかに二人とも眠ってしまいます。
仲がよい要因は、お互いが尊重しあっていることではと思います。
共通する趣味があると言うのもいいことではないでしょうか。
共通の趣味は夏山登山です。
山道を、二人で黙々と登っている姿は、人生を二人で歩んでいる姿とダブります。
上った山は、初めは中国地方の氷ノ山、次は大仙、さらに、四国へと伸ばして石鎚山・剣山。
北陸の白山、北アルプスの穂高・槍・白馬・立山から、八ヶ岳・妙高などにどんどんと挑戦していきました。
さらに、趣味が一緒でよかったのは、日帰り温泉めぐりです。
私が、現代医学で完治できない中枢神経系の悪性リンパ腫(脳内にリンパ腫ができてしまう血液の癌・・・余命6年)の病気に十二年前にかかってしまい、免疫力を上げる生き甲斐療法にかけて日帰り温泉めぐりをするようになりました。
綾部温泉・福知山温泉・舞鶴温泉・久美浜温泉など、近くの温泉だったのが、次第に遠くになり、山登りと兼ねて谷川岳登山のときは草津温泉・越後湯沢温泉に、妙高山の時は、燕温泉にというように遠くの有名な温泉まで行くようになりました。
お陰で、病気のほうも、進行が止まり徐々に消えて行ってくれています。
そういうことで、家内には感謝あるのみです。