学生時代の恋の思い出と現在の考え

初恋の相手はなかなか忘れることができないと聞きますが、それは本当でしょうか?
私の初恋はもうどれくらい昔の話しなのか。
私は覚えてはいません。
でも、学生時代大好きだった人の事は結婚する時まで忘れてはいなかったような気がします。

というよりも、忘れることができる日など来るとは思っていませんでした。
どうしてそんなに彼を好きだったのか、理由は正直私も分かりません。
ただ、他の恋愛とは全く違って特別な物だったことだけは事実です。
大人になっていくつか恋もしましたし、お付き合いしたこともありました。
でも、学生時代から好きだった彼のことを本当の意味では忘れることはできませんでした。
いつもふとした時に思い出して会いたいなと思うのです。
今あったらどんな話をしようか。
そんなことを考えることもありました。
もう30年近く昔の話し。
懐かしい思い出です。
でも、今はすっからかんと忘れています。

昔の恋の記憶

私の中で、本当にどうでも良い話しになっているのです。
会いたいとも全然思いませんし、会ったところでだいぶ変わっているのでお互いに気がつかない事でしょう。
それよりも、目の前の夫の方が数倍大事。
当たり前ですよね(笑)
でももし、夫が初恋や昔々の恋を忘れずに覚えていたとしても、私は不愉快な気持ちにはならないでしょう。
男性にとっても、素敵な恋の思い出は大切なものだと思うからです。
それに対して、私がごちゃごちゃ言う権利などありません。
どんな恋愛や過去があったとしても、一緒に未来を作って行くと約束したわけですから、それだけを見てやって行ければ良いのです。

大学祭でお化け屋敷でイケメンに遭遇

大学3年の秋、県内の優秀な大学の大学祭に友人と一緒に出会いを求めて行きました。
スケジュール管理は私の役目です。

最初に行った大学では、驚くほどカップル参加率が高く、全く相手にされませんでした。
これには私達も納得がいかず、大学祭をとっとと引き揚げ、カラオケで憂さ晴らしです。

過去は振り返らず、前向きにをモットーに、次は本命の国立大学の大学祭に侵入です。
この大学の出身者は就職先も大手企業や商社が多く、医学部・薬学部はねらい目です。
ミニスカートに巻き髪で決め、気合十分で望みました。

門を入ってすぐに、男子大学生からお化け屋敷の勧誘を受け、見るとかなりのイケメン君です。
最初は見た目しか判断材料がないので、お化け屋敷に誘われるがまま、ぞろぞろと行きました。

お化け屋敷にはイケメン君もいればそうでない君もいましたが、とりあえず私の手をとってくれたのはイケメン君でした。
みんなの嫉妬の目が、私の優越感を満たし、二人でお化け屋敷に入りました。

エスコートもうまく、頼りになるイケメン君に一目ぼれという感じです。
お互いに連絡先を交換し、相手からの連絡を待ちましたが、電話がなる気配もなく、大学祭と共に幕を閉じました。

しばらくバイトに明け暮れたのは言うまでもありません。

風俗のバイトでも良い子います
次会えるかどうかはわからない人気の女の子を早めに予約することがポイント