収入は少なくとも優しく逞しい夫に感謝

夫の財布の中に、私の知らない複数のクレジットカードや消費者金融のカードを発見してしまいました。

家計は月々赤字ではありますが、少ない給料の中から毎月きちんと定額の生活費をくれていましたので、相当無理していたのだと思いました。

妻である私自身が病気がちでありながら別居の両親の介護を抱え働けないため、夫の収入だけに頼りきっていた事、家事や親の介護もいっさい嫌がる事なく手伝ってくれる優しい夫である事、体力的な事や諸々の事情により子供を授かれない私をいつも労い気遣ってくれていた事、等々・・・全てにおいて、夫はひとりで抱えこんでいたのだと思い、涙がでました。
財布の中を見てしまった事、働けず収入のない自分を詫び、思いを打ち明けると、

「どうしても足りない時に利用していた。ごめん。
だけどなんとかやりくり出来ているから大丈夫だから。
それに、たとえ収入はなくとも君は俺や家族のために充分働いてくれてるし、これ以上どこかへ勤務して収入を得なくても良い。
外で働くなら俺が副業でも何でもするし、君の事は絶対に俺が守ると決めている。
君の事は俺の一部だと思ってる。
そして俺はこれからも自分を大切にしたいから」と。

この人が夫で本当に良かったと思っています。
たとえ収入は少なくとも、大きな愛情で包んでくれる優しく逞しい夫に感謝してもしきれません。
私自身も出来る限りの努力と工夫をしながら、これからも精一杯夫を支え続ける決意をしました。